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73件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-02 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号

この中で、新たな米朝関係構築朝鮮半島の恒久的、安定的平和体制構築、それから朝鮮半島の完全な非核化などが確認をされています。両国の、アメリカ北朝鮮のトップが会って、そしてこの合意をしたということは、私は一つの成果だというふうに思います。  これを否定するところからスタートするのか、それとも、これを前提として米朝間議論をしていくべきか。

岡田克也

2020-07-08 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

朝鮮半島をめぐっては、二〇一八年に歴史的な米朝首脳会談が行われ、朝鮮半島非核化と恒久的な平和体制構築合意をしました。戦後の東アジア対立構造そのものを転換し、日本安全保障環境を一変させる可能性を持った合意であります。今問われているのは、現在の膠着状態を脱して、そして合意実現に向けた交渉をどう前進させるのか、そのために日本政府は何ができるのかという点だと思います。  

赤嶺政賢

2019-12-03 第200回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

これらの前向きな変化は、いろいろな曲折はありますけれども、朝鮮半島非核化北東アジア地域平和体制構築への一体的、段階的な発展につながるよう期待をしたいと思っております。その上で、本件には、北朝鮮対話の道に復帰をさせて、核問題などの外交的な解決を図る手段として賛成をするものです。  ところで、朝鮮半島の南、韓国をめぐる問題についてお聞きをしたいと思います。  

岩渕友

2019-11-22 第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

これら前向きな変化は、曲折はあるものの、朝鮮半島非核化北東アジア地域平和体制構築への一体的、段階的な発展につながるよう期待をしたいと思います。  その上で、本件には、北朝鮮対話の道に復帰させ、核問題などの外交的解決を図る手段として、賛成をいたします。  日本政府北朝鮮をめぐる平和のプロセスが前進するように積極的に関与することは、拉致問題の解決にもつながります。  

笠井亮

2019-05-29 第198回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

様々な国々の思惑があるわけでありますが、この朝鮮半島平和体制ということを位置付けるにはやはり六者協議というものが非常に重要ではないかと、六者協議の中に位置付けていかなければいけないというふうにも考えるわけでありますが、米朝非核化プロセスを重視しながらも、我が国としては、このロシア、中国韓国と今後どのように連携をしていくのか、最後にお聞きをいたします。

横山信一

2019-05-17 第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

河野大臣に重ねて、改めて確認的に伺いたいんですが、そうした状況を乗り越えていくためには、やはり非核化平和体制構築目標を明確にした包括的合意を交わして、段階的措置双方が誠実に実施することによって相互不信を解消して、信頼醸成を図りながら進んでいく、これ以外にないんだということだと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。

笠井亮

2019-05-17 第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

そして、現在の膠着状態を打開するためには、米朝双方朝鮮半島非核化平和体制構築目標を明確にしたいわば包括的な合意を交わして、そして、この包括的な目標についての合意を交わしながら段階的に履行する、それがやはり最も合理的で現実的な道だと考えるんですけれども、菅官房長官、その点では所見はいかがでしょうか。

笠井亮

2019-03-08 第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号

日本政府として、今後、外交交渉に乗り出す際に、北東アジア平和体制をどうやって構築していくのかということについて、主体的な外交ビジョンを持って臨む必要があります。この点でも日朝平壌宣言を指針にしていくことが大切ではないかと私は考えているんですが、その辺の考えをお示しいただければと思います。

穀田恵二

2018-10-31 第197回国会 参議院 本会議 第3号

北東アジアに生きる国として、この地域平和体制構築するための外交的イニシアチブを発揮することこそ、憲法九条を持つ国として政府がなすべきことだと考えますが、総理見解を求めます。  日本共産党は、安倍政権による九条改憲を許さない一点で立場を超えた共同を広げ奮闘する決意であることを述べて、質問を終わります。(拍手)    〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇、拍手

山下芳生

2018-07-20 第196回国会 衆議院 本会議 第45号

今、日本政府に求められているのは、北東アジアに生きる国として、この地域平和体制、平和秩序構築するための外交的イニシアチブを発揮することであります。  その意思もなければ、能力もなく、平和の流れに逆らう、戦争する国づくりへの暴走を続ける安倍政権をこれ以上続けさせるわけには断じていきません。  

志位和夫

2018-07-09 第196回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

新たな米朝関係を確立し、朝鮮半島平和体制構築と完全な非核化を一体的に進めることで合意をいたしました。  昨日の日米韓外相会談後の共同記者会見でも、アメリカポンペオ国務長官韓国康京和外交部長官は、平和体制構築と完全な非核化を一体的に進める必要があるとの認識を示しています。  河野大臣は、この点、どのようにお考えですか。

赤嶺政賢

2018-07-09 第196回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

赤嶺委員 やはり、新たな米朝関係を確立し、そして、世界は朝鮮半島平和体制構築と完全な非核化を一体的に進めることで合意している、そのことに着目して、東アジアの平和の実現、このことを強く求め、そして、それが将来は軍事同盟ではなくて平和な話合いによる問題の解決をしていく東アジア体制、そこまで見通していくような、そんな外交を続けてほしいということを強く求めて、私の質問を終わります。

赤嶺政賢

2018-06-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号

非核化と安全の保証米朝相互に約束し、朝鮮半島に永続的で安定的な平和体制構築することを宣言をした歴史的な会談となりました。他方、具体性に乏しいとか、過去の合意も覆されてきたなどの声も出されております。これは、これまでの大使や次官級ではなくて、初めて首脳合意をしたことの歴史的な意義を私は見誤った議論だと思うんですね。  

井上哲士

2018-06-18 第196回国会 参議院 決算委員会 第9号

両国朝鮮半島に永続的で安定した平和体制構築することを宣言をいたしました。非核化と安全の保証米朝両国首脳言葉で約束したことは歴史上初めてで、これは簡単に後戻りできないと私は思います。  菅官房長官は、十三日の記者会見で、極めて厳しい安全保障状況がかつてより緩和された、日本にいつミサイルが向かってくるか分からない状況は明らかになくなったと述べました。  まさに、情勢は劇的に変わりました。

辰巳孝太郎

2018-06-13 第196回国会 参議院 本会議 第28号

日本共産党は、長年にわたって厳しく敵対してきた米国北朝鮮が、初の首脳会談を行い、朝鮮半島非核化平和体制構築を進め、両国関係敵対から友好へと転換させるために努力することで合意したことに対して、心からの歓迎を表明するものであります。  今回の首脳会談は、非核化平和体制構築に向けたプロセス開始です。

井上哲士

2018-06-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

朝鮮半島非核化北東アジア平和体制構築情勢を大きく変える動きでありまして、このチャンスを生かす、そういう日本外交が求められていると思います。今後十分な時間を取った質疑が行われるように求めておきたいと思います。  まず、京都府の京丹後市の米軍経ケ岬通信所をめぐって質問いたします。  

井上哲士

2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号

河野国務大臣 これまで南北米あるいは南北米中で議論すると言われているのは、休戦協定をどうするかという議論のことであって、これは三カ国が署名をし、韓国も当事者でございますから、三カ国ないし四カ国で議論されるというのは、これは当然のことだろうと思っておりますが、その後の、朝鮮半島あるいは東アジア平和体制をどう構築していくかということは、当然にこれは日本も入って決めていかなければならないことでございますし

河野太郎

2018-06-04 第196回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

これは、朝鮮半島北東アジア平和体制構築に向けた大きな前進だというふうに思っております。  米朝首脳会談は、一旦中止という話もありましたけれども、米朝双方対話による解決意思を引き続き表明をしております。南北首脳会談も再度行われておりますし、対話による平和的解決流れが変わったわけではないというふうに思います。  

武田良介

2018-05-30 第196回国会 衆議院 外務委員会 第13号

交渉を続けて非核化地域平和体制の確立をやり遂げる、いろいろな困難はあるでしょう、でも、やはり大事なのは、交渉を続けて先に進む。私は、こっちの方が歴史教訓ではないかと。だから、朝鮮非核化協議で得た最も大きな教訓一つは、いかなる状況のもとでも交渉を続けなければならないということだと私は考えています。見解を問いたいと思います。

穀田恵二

2018-05-30 第196回国会 衆議院 外務委員会 第13号

そのことが、検証することによって段階を少しずつ前へ進めていくということを通じて最終的な非核化平和体制構築ということで、大臣がおっしゃるように、CVIDの、完全な、検証可能で不可逆的な非核化解決を求めることが中心だということと、それを裏づけるやり方、手のうちという、いわばどう交渉するかという話じゃなくて、今後の段階を経ていく上で、段階的に一つ一つ解決しなけりゃならないよねということを言っているわけです

穀田恵二

2018-05-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

政府参考人石川浩司君) 先ほども申し上げましたとおり、四月二十七日の南北首脳会談において発出された朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言文には、南北は、休戦協定締結六十五周年となる今年、終戦宣言し、休戦協定平和協定に転換し、恒久的で強固な平和体制構築するため、南北米の三者又は南北米中の四者会談開催を積極的に推進していくこととしたという文言があるというふうに承知しております。  

石川浩司

2018-05-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

板門店宣言、この間の南北首脳会談で出された宣言でありますが、休戦協定締結六十五年となる今年、終戦宣言し、休戦協定平和協定に転換し、恒久的で強固な平和体制構築するため、南北米三者又は南北米中四者会談開催を積極的に推進していくことにしたというふうに述べられております。  この終戦宣言しというのは北朝鮮意思だけでできるんでしょうか。確認させていただきます。

浅田均

2018-05-15 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

その中心は、この非核化ということと平和体制構築を一体的、段階的に進めることが必要だということであります。一体的に進めるという問題でありますが、北朝鮮がいかなる理由でも核開発をすることは許されません。同時に、非核化実現するためには、もう核兵器がなくても大丈夫だと、体制は維持できると北朝鮮の側に実感させることなしにこれは具体的には進まないことだと思うんですね。  

井上哲士

2018-05-15 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

井上哲士君 しっかり見守っていくというお話がありましたが、この平和体制構築という問題について一体で進めるということについての答弁はなかったわけですね。結局、圧力一辺倒という態度対話否定という態度を取ってまいりました。これでは、私は現実にこの非核化ということが進んでいく上でも困難をもたらすと思うんですね。  

井上哲士